℃-uteの3バカグループはなぜ生まれたのか | 外資系戦略コンサルタントの視点から見たアイドル・ビジネス

2011/09/02

℃-uteの3バカグループはなぜ生まれたのか



みなさん こんにちは

今、大阪から東京への移動中ですが、

台風で雨がすんごいことになっています。


しかも京都を過ぎたあとにちょうど米原~京都駅間が止まってしまいました。

ギリギリセーフ!


ということで、今日は新幹線の中でブログ書いてみました。


℃-uteの3バカと呼ばれる

中島早貴、岡井千聖、萩原舞ですが、

僕はこの3人がなぜか好きです。


矢島舞美と鈴木愛理は、カワイイですし、パフォーマンスも優れているのですが、

この二人が℃-uteとして売り出してても僕は多分、興味を持たなかったと思います。

何か二人だけだと、アソビがないというか、無駄がなくてマジメ~な感じのグループで

面白みがないと思いませんか?


さて、今日はその3バカグループを主眼として℃-uteメンバーの関係について分析します。




というか分析ばっかりで、

何ら℃-uteのグループに対して提案というか提言ができてない。

どんどんとブログのテーマから外れていますよね。。。。

提案や提言をするためには

いつか半日ぐらいまとまった時間を費やして、うんうんと考える時間が必要のようです。


さて、本題に移りましょう

チームビルディングやマネジメントをする上で、

構成するメンバーがどのような行動特性を持つかを知ることは、

結構コンサルティングの現場で活用されます。

例えば、AさんとBさんを一緒のチームとした場合、どんな作用が起きるか



カウンターパート(自身のメインとなるお客さん)の取締役の人の性格はこうだから、

こういうふうにアプローチ、アドバイスすればプロジェクトを上手く推進していけるだろう。

とか、相手の特性を踏まえて、次の行動をどう起こすべきか考えることが良くあります。


そういった場合に、やはり分析するためのフレームワークが必要で、

有名なのにはDiSC分析があります。

リンク①⇛ http://www.bringout.jp/personality_survey_system/disc/
リンク②⇛ http://d.hatena.ne.jp/end0tknr/20100913/1284386777

とは言っても、正直、握手会やライブ、動画、TVぐらいでしか本人たちを見ていないので、

あんまり、こういった分類をできる程、キャラクターを知りません。

しかもDiSC分析は記入シートに50個ぐらいの質問に対して答えないと、

本当の結果は出ないので、本人たちにやってもらうこともできません。



じゃあどうするかというと、

僕がよく使うのは、

相手の兄弟構成からどんな性格か、どんな人間関係を築くかといったことを

手っ取り早く理解する方法です。

兄弟構成からどんな性格の人になるかについて個々の事例を書くのはやめにしましょう。

本日はあくまで関係性なので、まずは℃-uteの兄弟構成をまとめます。




次に兄弟構成から考える、他人との関係性は2点あります。

それは共感関係と依存関係です。


共感関係は、

例えば弟を持つ岡井千聖と鈴木愛理は、

弟を持つ姉として、性格が似るところがあり、

男性に対して、気軽に話せるところや、

かわいがる対象として男性をみるような似たタイプになります。

つまり、弟を持つ姉としての苦労や対応法を双方理解しているため、友達として共感できるといった感じですね。

さて、それを図解化しましょう。

そうすると以下の関係になります。




こうすると、

鈴木愛理⇔岡井千聖
中島早貴⇔岡井千聖
中島早貴⇔萩原舞

の間で共感関係が生まれていることになります。

あまり、℃-uteメンバー間の関係を知らないため、これ以上話すことがないので共感関係は以上なのですが、

実は共感関係より強い結び付きがもう一つの依存関係です。


これは、

萩原舞が姉妹の妹

中島早貴は3姉妹の真ん中の姉

という関係がありますが、

この場合、

萩原舞は中島早貴を姉として補完し、甘える対象して見る

中島早貴は萩原舞を妹として保管し、かわいがる対象として見る

といった、依存関係になります。

(別に妹が姉に対して甘えるのだけが依存ではなく、

かわいがるといった行動も自分の存在意義を満たすため依存関係になります。)


さて、それを図解化しましょう。

結果は以下となります。





ここから分かるように、

℃-uteの中で中島早貴、岡井千聖、萩原舞の3人が互いに互いを補完し合う関係になってるのが

分かります。


つまり3バカグループの誕生です。(笑)


さて、この分析が果たしてこの事象を説明しているかどうかについては、

みなさんの友人関係に当てはめて納得できるかできないかの判断として委ねます。


ちなみに僕は姉弟の弟ですが、

明日飲みに行く、同期で一番仲のいい友人は 僕と同じ姉弟の弟ですし、

昨日飲みに行った昔プロジェクトで仲良くなったお客様先の後輩は姉弟の姉ですし、

今日これから飲みに行く同じ会社の後輩は姉弟の姉といったことになって、

気が合う人間は兄弟構成が同じだったりします。

そして年齢はあまり関係なく、この関係性は維持されます。


さて、これで3バカグループが生まれた分析は以上となります。


関係性からは外れてしまいますが、握手会などで男性ファンの対応が

あまり評判が良くない萩原舞と中島早貴は女兄弟の中で育ったため、

男性が苦手というより、男兄弟がいなかったため男性に対してどう接していいか分からないと

いった方が正確なのだと思います。



逆に、男性をかわいがる対象(弟)として見れる、鈴木愛理や岡井千聖

男性を尊敬や守ってくれる対象(兄)として見れる矢島舞美が

握手会での評判も良いのは、

男性に対してどう対応すれば良いか兄弟構成から理解しているのからでしょう。


以上で今日のブログは終わりますが、

今までの計数把握系の分析と違い、かなりの定性に寄った分析でしたが楽しんでもらえたでしょうか。


つか、本職の職業っぽい文章全く書いてないことに焦り・・・・・・(笑)

4 件のコメント:

  1. こんにちは。
    人が何歳くらいから、自分とその周りの環境について意識してくるのかわからないですし、兄弟とはなんぞやと言われるとかなり分からないところもあるのですが。

    人生の半分(舞美ちゃんの場合で10才から、舞ちゃんでは6才から9年間)を家族と同じくらいの時間を過ごすとお互いの関係って兄弟にかなり近いものになっている気もします。共通の目的や意識を持っていることも感じることもあるので、兄弟以上の関係と見た方がいいかもしれません。

    長々と書きましたが、何が言いたいかと言うと、
    記事が面白かったです。
    と言う事です。(笑)

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  2. ななたまさん

    コメントありがとうございまっす!

    ℃-uteやBerryzは小さい頃から一緒の環境にいるので、

    姉妹以上の関係性なんでしょうねぇ。

    そんな彼女たちが陽の目を見ないまま解散するとか悲しい結果にならないように願うばかりです。

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  3. お留の祈り2013年1月20日 9:34

    岡井明日菜を忘れてませんか・・・?ヽ(´Д`;)ノ

    分析の結果にあまり影響はない気はしますが。

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  4. >お留の祈りさん
    もう一つ下の5歳の◯◯◯ちゃんですね。
    調べた時は出て来なかったので書いてませんでした(TT)

    まぁ分析結果は変わらないので許してください!

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