今回話しをしたいのは、
もし僕がアイドルグループのコンサルティングを請け負った場合に、
各アイドルグループによってどれだけ難易度があるかについて話をしたいと思います。
このブログを書き始めて約4ヶ月経ちました。
それに伴い、
アイドルグループの業界やビジネスの仕組みについても、概要を理解し、
そして、現場にも足を運んでみて、
人々は何をアイドルに求めているのかの感覚が掴めたところで、
今回のような話をしたいと思います。
話は変わりますが、
実を言うと、このブログで最近書いてることは時事ネタを除いて、
大体2,3ヶ月前の頭の中にあることを文書化しています。
だけどアイドルとビジネスについてまとまった書籍や文章がなく、
ここのブログで何かを話す前には順を追って説明する必要があるので、
それに時間を取られてるのが、めちゃめちゃもどかしいのです。
これについては今度、別立てで話したいのだけれども、
そのような頭の中にある現時点の仮説も交えて、
コンサルティング難易度について書いてみました。
さて、本題に戻りましょう。
まずは難易度について書く前に、
各アイドルグループをコンサルティングすることによって
何を達成すべきかの目標を共通化しましょう。
今更、売上至上主義の企業もないので、
利益を現時点より1年後に30%上げることを目標にしましょう。
(本来ならキャッシュフローを目標値とするべきですが、話が複雑化するのでやめます。)
(アップ率は50%でも難易度順は特に変わらないのですが、
利益のアップ率を大きくすればするほどビジネスモデルを変えるようなドラスティックな変化
が必要になります。これはアイディアを含めた、よりアート(芸術)の世界になってしまうので、
この程度に留めます。)
この目標値を達成するために、コンサルティングを難易度A~F(難↔易)で設定しました。
そして、利益=売上-費用で算出できるため、
売上向上面、費用削減面での難易度設定と総合面での設定を行なっています。
難易度は僕の過去の経験による独断と偏見です。
結果としては下表です。
ここから分かるように
実は難易度はアイドルグループごとではなく、プロダクションごとなのです。
僕が別に贔屓目に見てハロプロの難易度を下げてるわけではなく、
きちんと根拠は持って採点をしています。
(アップフロントだけ理由が具体的なのはモニタリングしてる企業だから)
正直言ってアップフロントって
魅力的なアイドルグループ・ポートフォリオと既存ブランド資産を持ってるにも関わらず、
ブランドメッセージが効果的にリーチしていないってところと、
顧客満足度低く機会損失が多い上に、無駄が多い企業体してますからねぇ。
まぁ難しい点といえば、旧態然として、オーナー経営の企業形態してるから、
企業変革に多大な労力が必要です。
この表から、
僕がよくハロプロはもったいない!っていう言葉を使っている根拠を理解していただければ。。。
そして、もし僕が仕事で提案していてアップフロントみたいな企業からオファーがあったら、
「カモが来た!」と社内の人達とパーティー開いてしまいます。(笑)
(だって難易度低いのにお金持ってる会社なので、こっちから見るとおいしいお客様なのです。)
気力があれば、各アイドルグループの詳細はいつか書こうと思います。
正直、頭の中にあれば良く、書く気力が無いため、見込みはほぼゼロです。(笑)
(要望が多ければ頑張って詳細書きます・・・・ 多分・・・・)
なので今回は超ざくっと書いて終わりにします。
正直、一番AKB難しいっす。だって今は規模大きいし、薄利多売型ビジネスだし、
ポートフォリオ的に利益の刈入れ時ですもん。
SKE、NMB,HKTは立ち上げ時期なので費用面でお金が必要だし。
あと東京女子流、Fairies擁するavexは上場企業で日本では先端で経験あるだけあって、
財務諸表やアニュアルレポート見たら、やっぱりやるべきことはやってるので、
今更コンサルタントが一人で頑張っても難しいっす。
コンサルファームで受注して、グループ編成でコンサルティングやんなきゃむり~
その他グループのコンセプトやポジショニング曖昧なグループは難しいっす。
ももクロは次の一手がむずい。
現在、最も有望視されるグループではあるのだけれど、
少人数なのでAKBビジネスの後追いには限界があるので、
なんらかのビジネススキーム・モデル構築しなきゃねぇ
さくら学院は何気に優良だと思ってる。
というのもニッチマーケットに集中してるから。
ニッチは利益率高いのです。
と、
ざくっと書いたので今回は以上でっす。
ザクッと過ぎ?(笑)
ばいちゃーこ
話は変わりますが、
実を言うと、このブログで最近書いてることは時事ネタを除いて、
大体2,3ヶ月前の頭の中にあることを文書化しています。
だけどアイドルとビジネスについてまとまった書籍や文章がなく、
ここのブログで何かを話す前には順を追って説明する必要があるので、
それに時間を取られてるのが、めちゃめちゃもどかしいのです。
これについては今度、別立てで話したいのだけれども、
そのような頭の中にある現時点の仮説も交えて、
コンサルティング難易度について書いてみました。
さて、本題に戻りましょう。
まずは難易度について書く前に、
各アイドルグループをコンサルティングすることによって
何を達成すべきかの目標を共通化しましょう。
今更、売上至上主義の企業もないので、
利益を現時点より1年後に30%上げることを目標にしましょう。
(本来ならキャッシュフローを目標値とするべきですが、話が複雑化するのでやめます。)
(アップ率は50%でも難易度順は特に変わらないのですが、
利益のアップ率を大きくすればするほどビジネスモデルを変えるようなドラスティックな変化
が必要になります。これはアイディアを含めた、よりアート(芸術)の世界になってしまうので、
この程度に留めます。)
この目標値を達成するために、コンサルティングを難易度A~F(難↔易)で設定しました。
そして、利益=売上-費用で算出できるため、
売上向上面、費用削減面での難易度設定と総合面での設定を行なっています。
難易度は僕の過去の経験による独断と偏見です。
結果としては下表です。
アイドルのビジネスコンサルティング難易度 |
ここから分かるように
実は難易度はアイドルグループごとではなく、プロダクションごとなのです。
僕が別に贔屓目に見てハロプロの難易度を下げてるわけではなく、
きちんと根拠は持って採点をしています。
(アップフロントだけ理由が具体的なのはモニタリングしてる企業だから)
正直言ってアップフロントって
魅力的なアイドルグループ・ポートフォリオと既存ブランド資産を持ってるにも関わらず、
ブランドメッセージが効果的にリーチしていないってところと、
顧客満足度低く機会損失が多い上に、無駄が多い企業体してますからねぇ。
まぁ難しい点といえば、旧態然として、オーナー経営の企業形態してるから、
企業変革に多大な労力が必要です。
この表から、
僕がよくハロプロはもったいない!っていう言葉を使っている根拠を理解していただければ。。。
そして、もし僕が仕事で提案していてアップフロントみたいな企業からオファーがあったら、
「カモが来た!」と社内の人達とパーティー開いてしまいます。(笑)
(だって難易度低いのにお金持ってる会社なので、こっちから見るとおいしいお客様なのです。)
気力があれば、各アイドルグループの詳細はいつか書こうと思います。
正直、頭の中にあれば良く、書く気力が無いため、見込みはほぼゼロです。(笑)
(要望が多ければ頑張って詳細書きます・・・・ 多分・・・・)
なので今回は超ざくっと書いて終わりにします。
正直、一番AKB難しいっす。だって今は規模大きいし、薄利多売型ビジネスだし、
ポートフォリオ的に利益の刈入れ時ですもん。
SKE、NMB,HKTは立ち上げ時期なので費用面でお金が必要だし。
あと東京女子流、Fairies擁するavexは上場企業で日本では先端で経験あるだけあって、
財務諸表やアニュアルレポート見たら、やっぱりやるべきことはやってるので、
今更コンサルタントが一人で頑張っても難しいっす。
コンサルファームで受注して、グループ編成でコンサルティングやんなきゃむり~
その他グループのコンセプトやポジショニング曖昧なグループは難しいっす。
ももクロは次の一手がむずい。
現在、最も有望視されるグループではあるのだけれど、
少人数なのでAKBビジネスの後追いには限界があるので、
なんらかのビジネススキーム・モデル構築しなきゃねぇ
さくら学院は何気に優良だと思ってる。
というのもニッチマーケットに集中してるから。
ニッチは利益率高いのです。
と、
ざくっと書いたので今回は以上でっす。
ザクッと過ぎ?(笑)
ばいちゃーこ
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